画像

月刊むし600号

鱗翅学会のやどりがと月刊むし600号が同じ日に届きました。月刊むしは定期購読はしていないので久しぶりに手に取りました。月刊むし600号50周年、私も蝶採集50周年。記事を読むと『虫屋列伝』も『昆虫雑誌から見た日本昆虫界の150年』も、思い起こす場面がいくつかありました。後者の記事の中に『本誌を創刊した団塊の世代以降の約10数年くらいの世代(現在60~75歳くらいの世代)は、日本の昆虫史上でもっとも恵まれた世代と言えるだろう。』とありますが、実際、振り返る機会があるたびに、つくづく実感します。しかし過ぎてから分かったことで、若い時は”大雪山や上高地で採集できたさらに昔”がいいよなぁ! と思っていました。会社でも時代でも中に居る時はわからなかったことが、外に出ると知れる。典型的な凡人ですね。やぁーでも今はいい。こうやって気の向くままブログも書けるし。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください